SDGsの取り組み
― セブン化学が目指すSDGs ―
私たちセブン化学は、社会環境の変化に適切に対応し、広く社会から信頼・
支持され続ける企業を目指しています。
その中で、SDGs(Sustainable Development Goals)の17の目標の中でも、
以下の6つを弊社の重点推進項目と捉えて活動しています。
3すべての人に健康と福祉を
化粧品は「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つもの」です。
化粧品が私たちにもたらすのは、使用後の外見に留まりません。気持ちを前向きにさせることで、健康や社会活動につながるという研究結果があります。
化粧品を選ぶとき、手にした瞬間のワクワク感。自身を彩りながらリラックスできる時間。キレイになることで生まれるイキイキとした気持ち。
化粧品を選ぶ楽しさや使用後の変化に心を躍らせることは、気持ちを高めてくれます。強いては、
人と会って対外的な活動をしたいという意欲にも変わっていくものです。
このように、化粧品には人を美しくするだけでなく、心を健康にする力があると考えます。弊社が製造する化粧品を通じて、
すべての人に心も身体も美しく、前向きに暮らす気持ちを後押ししていきたいと考えています。
5ジェンダー平等を実現しよう
化粧品に携わる弊社は、女性社員の割合が多い企業です。最終的な製品の愛用者に女性が多いこともあり、愛用者に寄り添う意見やアイデアは欠かせません。
今後、私たちが成長をしていくうえでも、女性の活躍は必要不可欠となります。
現在は産前産後及び育児休暇制度を設けるのはもちろん、制度を利用しやすい環境づくりや職場に復帰しやすい環境を整えています。今後も働くすべての人が働きやすい職場環境を整えていきます。
7エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
弊社ではソーラーパネルを設置し、再生可能エネルギーを活用してCO2の排出量の削減に努めています。
また節電を呼びかける注意書きの設置など、社員一人ひとりの意識づけを行うほか、社内照明のLED化も進めています。
化粧品を製造するうえで、エネルギーは欠かせない存在です。エネルギーの無駄をなくし、再生可能エネルギーを積極的に取り入れていきます。
8働きがいも経済成長も
働きがいを得て経済成長していくためには、企業を継続させることが大前提であり、最も重要なことだと考えます。
企業を継続させるためには、社員一人ひとりの成長が不可欠です。
そこで私たちセブン化学の社員は、半期ごとに業務目標や行動目標を立て、進捗を報告し確認する面談を定期的に設けています。
面談は、業務での相談や悩みなどを打ち明ける場にもなっており、また会社をより良くする意見や提案ができる機会にもなっています。
今後も会社や社員同士が日々成長を実感できる仕組みづくりや、働きやすい環境づくりを実現していきます。
11住み続けられるまちづくりを
私たちセブン化学は設立から長きにわたり、大阪府柏原市を拠点にしています。同じ場所で活動できているのは、
地域住民をはじめ柏原市に関わるすべての方々のご協力があってこそ。
その恩返しのために、私たちは柏原市の発展に貢献できればと、地域の教育の場として地元中学校の
「職場体験」を積極的に受け入れています。中学生からのお礼の手紙や感想文は、私たちのやる気にもつながっています。
また、地域住民の方々と交流を深めることで、私たちが地域の方々に支えられていることを実感しています。今後も交流を続け、
柏原市発展のため持続可能なまちづくりのサイクルを構築していきたいと考えます。
12つくる責任 つかう責任
私たち製造業者は、資源やエネルギーを消費して「モノづくり」をしています。製造過程において廃棄物は必ず発生しますが、
可能な限り不良率を改善し、廃棄物を削減しなければなりません。
それらを実現するために、製品に合わせた適切な生産方法を構築し、効率的に生産することで不良率改善に取り組んでいます。
また、ペーパーレス化を進めるため、データ管理をシステム上で行うよう推進しています。
今後も資源を使ってモノづくりをするうえで、無駄をなくし、環境にやさしい企業になることを目指していきます。