社員インタビュー

高校生のころから美容に興味を持っており、雑誌などで知識を深めているうちに化粧品に携わる仕事に就きたいと思うようになりました。そんな中、当社の工場見学をさせてもらう機会がありました。そのときに社員の方々が熱心に作業をしている姿を見て、とてもやりがいがある仕事だと感じ、化粧品の製造を通じて人々の暮らしをサポートしたいと考え、入社を決意しました。

製造された化粧品の中身を決められた量だけ充填して蓋を締めるまでの充填工程と、充填された容器にラベルを貼ったり化粧箱に入れたりして製品として仕上げる包装工程があります。これらの工程を一連のライン作業で行う部署で働いていますが、その中で私は主に充填工程を担当し、機械の組み立てや機械操作、充填作業が終わった後の機械洗浄などをしています。ライン作業は、製品によってさまざまな工程があり、工程ごとに担当者がついて作業を行うため、一人だけでできる仕事ではありません。作業に携わる全員が責任を持って作業を行い、チームとなって一つの物を作り上げるところにやりがいを感じています。

職場の雰囲気を良くする頼られる人になりたいです。ライン作業では、製品の充填や包装を数多くこなさなければならないため、ミスをしてしまうこともあります。一人がミスをしてしまうと、全体の進行に影響が出て、問題が発生する可能性もあります。その中でも、自分の担当だけでなく周囲を見渡し、困っている人がいれば助けることができる存在に成長したいです。

私が所属する部署は、ほとんどが女性でアットホームな雰囲気で働きやすい職場です。時には大変なこともありますが、お互いに助け合いながら頑張っています。また、チームワークを重視しており、一人ひとりの意見を尊重し合える環境です。